北海道で家庭菜園|一戸建てを購入し庭を畑にするためにした5つのこと

この記事では、私が一戸建てを購入して庭を菜園にして野菜を植える前にやったことについてお話いたします。

憧れのマイホーム!

私はアパート暮らしの時に結婚し、手狭になったのを機にマイホームを建てました。

しかし物件を取得したのが11月と家庭菜園をするには遅いシーズンですので来年春から始めます。

今年は家庭菜園できないね~

と考えていたところ疑問が生まれました。

  • そもそも庭を畑にするにはどうしたらいいんだべ?
  • 必要な道具は何だべ?
  • 他になんかした方がいいんだべか?

こんな疑問を、初心者の頃の私がやった行動を振り返って解決していきます。

様々なトラブルや必要なもの等の情報満載ですので、これから家庭菜園を始めようとお考えの方の参考になれば嬉しいです。

目次

土づくりをする下準備をする

庭の雪を消したい

庭は雪で埋め尽くされている

時は3月上旬、この年は比較的穏やかな冬で昨今の異常な積雪ではありませんでした。

早く家庭菜園をしたい私は、この雪をどうにかして消し去りたいのです。

融雪に必要なもの

雪を消すのに必要なもの

籾殻燻炭

将来菜園にする場所での融雪には、道路に撒くような塩化カリウムや塩化ナトリウム系のものは使えません。

植物は、土壌の塩分濃度が上昇すると、浸透圧が変化し植物は根から水分を吸い上げることができなくなります。料理で「野菜を塩もみして水分を抜く」「魚の臭み抜きに塩を振る」といったように、浸透圧の変化を利用して水分を抜く原理です。これは土壌でも同じことが起こりますので、塩分の多い土壌では作物は育ちません。

調べてみると籾殻燻炭が畑の融雪剤になりました。

籾殻燻炭とは、籾殻を燃やして炭化させたもの、つまり炭ですね。

黒色は熱を吸収するので、その原理を利用したのでしょうか?

しかもこの籾殻燻炭、土壌改良材としても使えるとの事なので大変有能な資材になりますね。

融雪作業

白いキャンパスにぶち撒ける

この様に適当にぶち撒いてみました。

この籾殻燻炭、非常に軽いので風に飛ばされないように注意してください。

私が住んでいる北海道石狩市は強風エリアですので結構飛散してしまいました。

これで融雪作業は完了、あとは雪が解けるのを待ちましょう。

庭の状況を確認する

雪解けと共に現れた砂利の集団

時は3月下旬、籾殻燻炭のお陰もあり一気に雪解けが進みました。

畑にしようとしている場所を確認します。

問題を把握する

砂利問題

しかしここで大問題発生!

庭に転がっていた砂利をスコップで退けようとしたら、掘っても掘っても砂利だらけ!

えげつない量の砂利

とにかく掘っても掘っても砂利が出てきます。

先住の方が、ここで何かしていたようですが、この場所は菜園にするので不必要です。

夫婦二人で何とか掘り起こして菜園用地を確保しました。

しかしこの邪魔な砂利は、他の場所で使いたいので洗って保管しておくことにします。

砂利の洗い方

収穫コンテナの様なメッシュ状のケースに土交じりの砂利を入れ、散水ホースのシャワーで流せば土だけが取り除かれます。

雨予報前日に用意して放置しておけば勝手に洗い流され砂利だけが残ります。

大量にある場合は、ケースを何段か積み上げてシャワーで流せば効率よく砂利を洗えますよ。

ゴミ問題

次に悩んだのがゴミです。

といっても普通のごみではなく住宅建築時に出たであろう鉄ごみです。

鉄くず、特に釘が危ない

こちらのゴミは畑というよりは家を囲む砂利に多く転がっており、作業中に踏んで怪我をする恐れがあります。

その為、目視で拾えるものはバンバン拾っていき、後は家にあったU字磁石にビニールを二重に被せて紐で縛り、家の周りを歩き回りました。

磁石は釘をよく拾ってくれます

この磁石での鉄ごみ拾い効果ありでした!

田舎の貧乏暮らしだった父が「鉄屑を磁石で拾って売っていた」というエピソードを思い出しやってみましたが、これ意外と効果あって結構くっついて拾えますのでおススメです。

みなさまも是非一度お試しください。

球根問題

庭のあちこちから無限に出てくるスイセン

ある程度片付いたなぁと一息ついたのも束の間、今度は庭のあちこちから色んな芽が出てきました。

主にスイセンが大半を占め、チューリップ、後は謎の小さい花です。

全て菜園に特化させたいと思っていた私には不要で、特にスイセンはニラと間違う恐れがある為、絶対に根絶したいものになっています。

スイセンの部位は全て有毒で、特に鱗茎に有毒成分を多く含む。シュウ酸カルシウムという、食中毒、接触性皮膚炎を引き起こす成分が含まれる。スイセンの種類によっては葉が細いものがあり、ニラと酷似しているので、花が咲いていないと間違える例が後を絶たない。

よって、芽が出てきた花系のものは全てスコップで掘り起こし撤去しました。

土がカチカチ問題

ぎっしり雑草が蔓延り、スコップがなかなか入っていかない

最後に土がカッチカチ問題です。

こちらは裏庭になり、ここも菜園にします。

取得した物件は10年近く放置だった模様で、庭の手入れも一切されていません。

先のスイセンを除去する時に薄々感じてはいましたが、雑草の根っこが蔓延っていて、スコップの剣先が入っていかない状況でした。

一体どれだけ問題があるのか・・・。

ここは人力で耕すのは無理と判断し、機械でやる事を検討せざるを得ませんでした。

家庭菜園を始める前に土壌調査は必要

この様に、初年度から簡単に家庭菜園ができると踏んでいた私の目論見は脆くも崩れ去りました。

でも逆にいきなり始めていたらトラブル続出で家庭菜園続行不可になっていたでしょう。

やはり何ごともしっかりリサーチしてから始めるのが肝要ですね。

家庭菜園に必要な道具選び

家庭菜園歴5年の私ですが今だから言えます。

家庭菜園グッズは沼であると!

いやホント凄いんですよ。

それはさておき、ひとまず初心者の頃に必要と思ったものを列挙していきます。

初心者の頃に揃えた道具

  • シャベル
  • スコップ
  • ジョウロ
  • ホースリール
  • 土ふるい
  • 熊手orレーキ
  • 育苗ポット
  • 育苗箱
  • 防虫ネット
  • マルチフィルム
  • マルチパッカー
  • 支柱
  • 紐類
  • ハサミ

おいおい、どんなけ金かかるんだよ・・・

と、絶句したのを覚えております。

何事も新しく始めるにはランニングコストが掛かりますね。

列挙したものは必要最低限要るものと思ってください。

最初は実家から余っている農具を持ってきてましたが、やはり自分のものが欲しくなってくるんですよね。

ですのでコツコツと揃えていきました。

その揃えていった中で、私が最強に役立ったと思ったものを一つご紹介します。

高額だが必要不可欠と思った道具 電動カルチベータ

まさに神!電動カルチベータ!

有ると無いとじゃ大違い!電動カルチベータ!

この電動カルチベータは、いわゆる耕運機になります。

土を攪拌整地するプロフェッショナルアイテムですね。

実は、あのカッチカチの庭を前に

ふっ!私にかかれば木っ端微塵よ!

とスコップ握りしめ余裕をかましていましたが、ものの数分で

いやいやいやいやいや!これは無理無理無理無理!

と一瞬でギブアップです。

あの固さは、いやと無理が多いのも頷ける状況でした。

どこで売ってるの?

ホームセンター等で普通に売っています。

ネット通販でもありますので比較的手に入れやすいですね。

このころ、ちょうど誕生日を迎えた私に妻が何か買うてくれるらしいのですよ!

誕生日おめでとう。お祝いに何か買ってしんぜよう。

マジっすか!んじゃねぇ~耕運機欲しい!電動の!

へ~?電動?そんなのあるの?

はい!あるのですよ!これなんですが・・・・

あれ?思ったより安い。んじゃ買いに行こう。ホムセンにあるんかな?

あります!あります!行きましょう!

いや、高いじゃん?これは5年前の写真。RYOBIのマルチツール部門が京セラに吸収され今は京セラが同じものを販売中。

欲しかったアイテムをまんまとゲット!

ほっくほくの私はテンション爆上がりで帰路につきました。

カッチカチがフッカフカに

いざ出陣!

セッティング完了し早速耕していきます。

電動ですのでパワーが少し心配ですがどうでしょう?

WOW!フッカフカやんけ!

電動と思ってなめてました。ごめんなさい。

凄い勢いで攪拌され雑草の根から何から粉微塵になりました!

お~!いいじゃん!これなら身体痛めないからいいね。

はっ!ありがとうございました!感謝しています!

家庭菜園を楽しむにも身体が大事、楽しい菜園作業で身体を壊しては元も子もありません。

こういったツールは上手に使うべきですね。

菜園にするために土づくりをする

黒土を投入する

庭の土の状態がいまいちだなぁと思っていた私。

たまたま見てたフリーペーパーに「黒土搬入します」という項目を見つけ

あ、そっか、黒土入れればいいんだ!

と気づき、即電話をしました。

たまたまカーポート設置前でしたのでダンプで乗り込んでもらいました。

それにしても凄い量だ。

記憶が定かじゃないのですが、この土の量で4万円くらい?です。

更にこの土、堆肥入りで大変お得でした。

袋でチマチマ買って運ぶより、こういったグリーンサービス系の業者さんにお願いすると、労力と時間の短縮になっていいですね。

絶対おススメです!

あとは石灰を散布しで耕運機で元からあった土壌と混和させて土づくり完了です。

ほんと耕運機は神の様です。

これを買ってくれた妻は、さしずめ女神か!?

まぁねぇ~!

家庭菜園初年度 他にやるべきこと

作付け計画書を作る

初年度にExcelで作った作付け計画書

作付け計画書とは、家庭菜園の設計図のようなものです。

この様に畑の区画を決めたり、何を植えるか等をザックリと決めておきます。

こちらは2023年に行う予定の作付け計画書です。

初心者の頃に作ったものとは違い、簡素ながらこと細かく記載されています。

何を食べたいのか?何を植えるのか?何がどのくらい必要か?等、イメージを膨らませて作り上げます。

家庭菜園での作業の中で、収穫に次ぐ楽しい作業ですので是非翌年の計画書を作ってみましょう。

家庭菜園講習会に参加してみる

凄まじいトーク力の農家さん

これはたまたま訪れたホームセンターで行っていた家庭菜園講習会です。

この講師の方は現役の農家さんですが、とてもエネルギッシュで強烈な印象があります。

私が質問した土づくりに対する講習
連作障害についての講習

熱い講習で私が家庭菜園初心者と知るや否や

「なに!?ニュービーか!よし解った!俺に任せろ!」

と言わんばかりの2時間に及ぶマシンガン授業が開催されました。

私が講習を受けるさまを他の客が見て頷いていたのが印象的でしたね。

でも、この講習でたくさんの気づきを頂きました。

改めて講師に感謝いたします。

この講習の様子は私のアメブロでご紹介していますので興味にある方はご覧ください。

まとめ

私が庭を菜園にする前にやったことをまとめました。

  • 土づくりの下準備をして問題を把握する
  • 必要な道具を揃える
  • 問題を解決し土づくりをする
  • 作付け計画書を作る
  • 講習会で勉強をしてみる

初めて家庭菜園を行う前に、必ずこれらの事をやっておきましょう。

私は初年度に色々問題が起きて後悔しました。

この記事を参考に、みなさんは後悔しないようにしてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次