北海道で家庭菜園ができない季節は冬です。
できないものは仕方ないと私が毎年行っている冬季の活動ルーティンをご紹介します。
この記事は次のような人におすすめです!
・冬に何をしていいか解らない人
・筆者みたいに冬でも野菜が作りたくて仕方ない人
・あれ?部屋の中って暖かいよね?と気づいた人
来年育てる野菜の作付け計画書を作る
作付け計画書とは、どこにどんな種類の野菜を植えるのかを見える化する作業です。
自分の菜園マニュアルと思ってください。
これをしないと来年の野菜作りが行き当たりばったりになってしまいます。
家庭菜園もスケジュール管理することで美味しい野菜作りの腕前が上がりますのでサボらずにやりましょう。
初めて家庭菜園をする方は、栽培カレンダーや作付け計画書をノートやパソコンで作ると、翌年以降も使いまわしができますので、最初大変ですが今後ずっと使えると思って頑張って作ってみてください。
種苗カタログを見て品種選びをする
作付け計画書を作った後、各野菜の種類の品種選びをします。
これは主に種苗メーカーのカタログを見たり、サイトにある電子カタログを見たりして決めることが多いです。
初心者の方は各メーカーが初心者におすすめ!と推奨している品種を選ぶと間違いないでしょう。
カタログには種と苗が掲載されていてます。
苗だとホームセンターで売っているような苗が段ボールに梱包された状態で届きますので便利です。
しかし、苗を発注する際は注意する事がありますので気をつけましょう。
北海道道央圏在住の私が苗を発注する際注意していることは、いつ到着するのか?を確認します。これは、野菜によって植える最適な時期があるためで、夏野菜の場合5月下旬~6月上旬が適期な為です。
野菜苗が3月や4月に到着しても、外はまだまだ寒く、雪すら残っている状況でしょう。そうると苗は室内で保管するしかなく、そうすると苗がどんどん成長してしまい、どうする事もできなくなる可能性があるためです。
注文方法はネット通販やハガキ、メールやFAXと色々ありますが、ネット通販やハガキが主流です。
来年の菜園風景をイメージしながら品種選びをするといいでしょう。
YouTubeで家庭菜園情報を集める
YouTubeには家庭菜園の情報を発信している方がたくさんいらっしゃいます。
私が主に見ている情報は
- 新品種情報
- 土づくりの仕方
- 堆肥の作り方
- 家庭菜園アイデア
などを見ています。
意外と面白いのが海外の家庭菜園愛好家さんが発信しているアイデアです。
アッと驚くアイデアが満載なので自分の菜園活動に取り入れていきたいですね。
水耕栽培をする
年中野菜を触ってないと禁断症状でて気が狂いそうになる家庭菜園中毒者愛好家な私は水耕栽培をしています。
みなさんよくお考え下さい。
冬の北海道の室内環境は常夏で、冬にもかかわらずアイスがバカ売れする季節です。
という事は、野菜にとってもいい環境に違いない!と思い始めたのがきっかけでした。
水耕栽培は土を使わない野菜栽培で、主に葉物野菜がメインになりますが、お手軽で簡単に野菜が育ちます。
材料はペットボトルを使った100円ショップで全て揃いますので、私みたいな症状が出た方におススメです。
まとめ
この記事では筆者の冬の家庭菜園活動をご紹介しました。
- 作付け計画書を作る
- 種苗カタログを見て品種選びをする
- YouTubeで家庭菜園情報を集める
- 水耕栽培をする
北海道の家庭菜園愛好家にとって、冬は本当につらい季節です。
早く春にならないかなぁ~
なんて毎年繰り返していますが、こればっかりは仕方のないことですね。
将来、年中土いじりができる土地に移住したいなぁなんて想いを馳せながら、クマみたいに家に籠ってジッと冬が過ぎるのを待ちます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
寒そうですね!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
12月になって、すっかり冬⛄
うちもビニール袋で簡単温室にしました( *´艸`)
来週はまた寒気が降りてきそうです!
あったかくして、お家菜園にお励みくださいね♨
もうすっかり冬で滅茶苦茶寒いです(;´Д`)
雪解けまであと4ヵ月くらい。
家庭菜園愛好家は冬眠期間(-_-)zzz
言われて週間天気予報確認したら寒気降りますね!
水耕栽培頑張ります。
いつもお気遣い感謝ですヽ(^o^)丿