菜園ブログ｜北海道の家庭菜園は３月からスタートです！種まきを忘れずに！

いよいよ３月に入り北海道の家庭菜園スタート時期になりました。

家庭菜園中毒者愛好家としては、年中家庭菜園できる環境の方々が羨ましくもあり恨めしくもあり・・・。

私は仕事を早々にリタイアして、家庭菜園が一年中楽しめる土地（候補は温暖な瀬戸内！）に移住したいなぁとボンヤリ考えています。

以前に妻との会話で

と、現状で全く乗り気じゃない妻をどう説得するかが、定年退職するまでの課題となっております。

北海道の家庭菜園スタートは３月からです

この作業の流れは、家庭菜園を５年して落ち着いた流れになります。今年は雪解けが昨年より早そうなので、このスケジュールどおりに作業を行えそうです。

３月から種まきが始まりますが、既に先行して長ネギとタマネギの種まきは終えております。特に長ネギは早めに準備して例年より早めに収穫しようと目論んでいますが上手くいくでしょうか？

このスケジュールに付随して、これからの気温予報チェックも忘れずにすると尚いいと思います。

私の住んでいる石狩市の週間天気をみると、最低気温がチラホラとプラスになってきていて、日中はプラス気温で推移していて、晴れマークも多いので一気に雪解けが進むと予想されます。

あぜ板ベッドが見えてきました

先日の雨で一気に雪解けが進みました。

見えているあぜ板ベッドを点検しましたが、雪の重みか土壌が凍（しば）れて膨らんだか解りませんが、若干膨らんで変形してました。毎年起こっている現象ですが、支柱で再度押さえなおせば簡単に直りますので特に問題はありません。

イチゴは北海道品種の「けんたろう」というもので病害虫に強くて大変気に入っています。数年前にあまおうとけんたろうを交配させた後継品種の「ゆきララ」というものがあります。まだ家庭菜園では流通していな品種ですが、いつか苗を手に入れて栽培したいと考えています。

長ネギは昨年生育不良（育苗時の肥料不足）で出遅れまくったもので、収穫サイズになる前に冬が到来しました。以前にも同じことがあって越冬させたことがあるのですが、今年も問題なく越冬してくれました。

種まき忘れ防止に「栽培カレンダー」を作っておくと便利

北海道で家庭菜園をされている皆さんは種まきの準備はお済でしょうか？

物忘れ病の私は、凄い頻度で種まきを忘れ、自分が一体次に何をすればいいのか混乱するので、栽培カレンダーを作ってスケジュール管理しています。

このカレンダーは2023年度に栽培するものを全て詰め込んであり、やることは←をマークし、終わったものは✔をマークしていきます。

先日、長ネギとタマネギの種まきを終えました。あとやることは３月中旬にナスの種まき、３月下旬にトマトとピーマンの種まきを行う予定です。

うん、やっぱりこれ見やすくていいですね！（自画自賛）

作付け計画書の菜園マップを微調整

作付け計画書ですが私はいつもExcelを使って作っています。

変えたところは図形を使ってマップを作っていたのですが、作業中にずれたりするのでセルを使って管理する事にしました。これはただの私のこだわりみたいなものですね。

あと前年に何を植えたか解るように野菜の品種名の最下段に記載を設けました。お陰で非常に解りやすくなり輪作・連絡障害パズルに悩むことが無くなりました。

ホームセンターでジャガイモの種芋販売しているが買う時期に注意！

３月に入ると北海道のホームセンターで種芋が販売されています。土づくりの資材や苗物や花など、どんどん色んなものが並んで活気が出てくるシーズンです。

「ホームセンターで売っているから今買ってもいいんだ」と思われたあなた！騙されてはいけません！

北海道でジャガイモの植え付け時期は４月下旬～５月上旬になります。

種芋の芽出しに２～３週間かかり、植え付けはゴールデンウィークあたりが好ましいでしょう。

これを踏まえると、購入する時期は４月上旬～中旬がいいと思います。

３月では買うには早すぎますのでご注意ください。

でもねぇ・・・インカのめざめとかインカのひとみとかとうやとか大人気品種って、今逃すと大体私が買う時期に売り切れて無いんですよね～！皆さん我先にと種芋を買っていくので、残るのは北あかり、男爵、メークインといつものメンバーになります。どうしてもインカのめざめが欲しくて本州から取り寄せたりとか「何だかなぁ」と、いつもジャガイモの種芋購入は疲れます。

野菜苗を買われる方、これからどんどん野菜の苗が販売されてきますが、天気と気温をしっかり確認して適切な時期に苗を購入してくださいね。早めに買ったはいいが、寒くて植えれなくて屋内で待機してドンドン成長して、にっちもさっちもいかない状況になることがありますのでお気を付けください。